マレーシア・サラワク・スタディーツアーアルバム
入村の儀式のために、民族衣装を着て待っていてくれた。
このあと、豚を殺すことになる。
ロングハウス
これで全体の半分。
高床式になっていて、奥行きも結構ある。
焼畑で稲の収穫を手伝う。
急斜面に植えられていて、稲穂は背が高い。
石ではないが、古代の石包丁のような道具で穂首だけを刈る。
ジャングルを歩く。
時には川の中も歩いて、奥深くへ。
商品作物である胡椒の収穫。
粒を房から外しているところ。
このあと天日で乾かすが、あたり一面胡椒の香りが立ち込める。
さよならパーティーで、村長が民族衣装を着て踊る。
みんながくつろいでいるのが、ロングハウスの中の長い廊下。
団扇を作る。村人は器用にすいすい作るが、われわれはそう簡単にはいかない。何度も手伝ってもらった。
彼らの生活を脅かすものが、アブラヤシプランテーションだ。われわれはパーム油の恩恵を受けて暮らしているだけに、複雑な思いだ。