男子バスケットボール
◎2017年度の主な戦績 その2
2017/09/19 更新
8月27日から始まった大阪高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ予選)の結果を報告します。
8/27 山田○94-22●山本9/2 山田○85-60●城東工科
9/3 山田○93-62●太成学院大
9/9 山田●60-63○羽衣学園
あと一歩で前回大会と同様ベスト16というところでしたが、惜しくも4回戦で敗れてしまいました。しかし、3年生7人を始め、1・2年生も精一杯頑張ってくれました。 これで3年生は正式に全員引退となります。先日、3年生の引退式を行い、春に退いた3年生も含めて全員揃い、保護者の方々に感謝の気持ちを述べました。
1・2年生の新チームがすでに始動しています。まずは9月24日と10月1日に豊中市会長杯バスケットボール大会に参加させていただき、腕試しをします。
9/24(日) 11:40~ vs渋谷14:00~ vs箕面自由学園
10/1(日) 9/24の結果により順位別トーナメントとなります。
場所は両日とも豊中市立豊島体育館です。
お時間あれば観戦にお越しください。
◎2017年度の主な戦績
去る4月23日から始まった大阪高等学校総合体育大会バスケットボール大会(インターハイ予選)では、見事大阪ベスト16になりました。ここに結果を報告します。
一次予選
4/23 山田○91-29●茨木
4/29 山田○68-48●上宮
5/3 山田○79-54●堺東
5/4 山田○68-58●豊中
5/5 山田○83-54●泉陽
二次予選
5/13 山田●75-98○大阪桐蔭
この大会を最後に引退する3年生もいますが、夏まで残る3年生もおり、次の大会に向けて練習に励んでいます。(次の公式戦は8月26日から始まる大阪高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ予選)です。)
◎2016年度の主な戦績
インターハイ予選 2016年4月~
1回戦 VS芦間 74-56 ○
2回戦 VS東淀川 88-58 ○
3回戦 VS同志社香里 86-74 ○
4回戦 VS寝屋川 64-69 ●
大阪総体予選 2016年8月~
1回戦 VS藤井寺 86-60 ○
2回戦 VS早稲田摂陵 73-70 ○
3回戦 VS牧野 62-54 ○
ブロック準決勝 VS賢明学院(ベスト16) 53-87 ●
◎2015年度の主な戦績
インターハイ予選 2015年4月~
1回戦 VS北かわち皐ヶ丘 87-48 ○
2回戦 VS同志社香里 77-63 ○
3回戦 VS金光大阪 77-61 ○
ブロック準決勝 VS佐野(ベスト16) 65-60 ○
ブロック決勝 VS桜宮 65-96 ● 大阪ベスト24
大阪総体予選 2015年8月~
1回戦 VS吹田 80-57 ○
2回戦 VS星翔 54-111 ●
新人大会 2016年1月~
1回戦 VS北野 48-62 ●
ウィンターカップ予選 ベスト8達成!!
3年生最後の大会となるウィンターカップ予選が9月6日から行われました。
今回は前回大会でベスト16になっていたためシード校としての参加となりました。そのため8月23日から行われました地区大会には参加せず、9月6日から行われました中央大会からの参加となりました。
組み合わせも、勝ち上がることが出来れば、前回ベスト8をかけた戦いで惜敗した近大附属と再び戦えることがわかっていましたので、目標をベスト4に設定し臨みました。
1,2回戦の相手がどちらも同じ北地区の大阪高校と関大北陽高校でした。大阪高校は3年生が多数残っており能力の高い選手の多いチームでした。関大北陽は大阪高校とは違い1,2年生だけの若いチームでしたが大阪高校に負けず劣らず能力の高い選手のいるチームでした。また、どちらも地区の激戦を勝ち上がっており勢いがありました。更に両チームとも若くて熱心で試合巧者な指導者が率いているチームでありシード権があるとはいえ中央大会が初戦となる我が校としては最初から気の抜けない厳しい戦いになることが予想されました。
実際に1,2回戦とも立ち上がりから自分たちのペースをつかめず苦しい試合展開が続きました。試合の終盤まで接戦が続きましたが何とか凌ぎ、対大阪70-60、対関大北陽78-74で勝利し、ベスト8進出を決めました。
続く試合は1週間後の13日(土)で文化祭と重なる日程でした。3年生にとっては高校最後となる文化祭を試合公欠で抜けなければならず辛いところではありましたが、第1日目の金曜日に大いに文化祭を楽しみ、3年生15人全員が残りこの夏の大会にかけた集大成である近大附属戦にベスト4をかけて臨みました。
ところが、試合開始から終始近大附属ペースで試合を進められ多少はやり返すことが出来たものの32-76で完敗でした。近大附属は接戦出来た春とは違い、けが人の復活や1年生の成長などチーム力が上がっていました。とは言え我が校も3年生の意地を見せ随所にナイスプレーを見せることが出来たと思います。
ここまで全員バスケでチームを引っ張ってきてくれた3年生の諸君本当にありがとうそしてご苦労様でした。
君たちが残した5年振りのベスト8という功績は本当に大きかったと思います。後輩である1,2年生たちも君たちの背中を見て必ず立派なチームに成長してくれることと思います。保護者の皆さまもここまでチームとともに泣いたり笑ったりしながらチームを支えていただき本当に感謝しております。顧問を代表してお礼申し上げます。本当にありがとうございました。3年生はこれから受験という違う戦いに臨まなければなりません。この戦いにも必ず勝利してくれることを期待しています。
そして新チームは11月から始まる公立校大会を皮切りに1月の新人戦、来年春のインターハイ予選、夏のウィンターカップ予選と新たな戦いに立ち向かっていきます。先輩以上の戦績を収められるように日々精進してもらいたいと思います。
最後になりましたが、保護者及びOBの方々の更なる山田高校男子バスケットボール部へのご支援よろしくお願いいたします。
インターハイ予選 またしてもベスト8成らず!!
近畿大会出場を目標とした今回のインターハイ予選は前回大会の新人大会がベスト16だったため、1次予選はスーパーシード校としてブロック準決勝からのスタートでした。
初戦の相手は前回中央大会で対戦した清明学院高校でした。相手校はここまでの3戦を全て快勝で勝ち上がってきており勢いがありました。例え前回勝っているとはいえ気の抜けない試合となりました。
試合が始まり、序盤は苦しみましたが徐々に自分たちのペースをつかみ72-48で勝利することが出来ました。
翌日のブロック決勝の相手は強豪の大塚高校との対戦でした。
次回大会のシード権の獲得と2次予選への進出をかけたゲームだけに、立ち上がりは堅さが見られましたが、少しずつ落ち着きを取り戻し、第1ピリオド終了時には19-6とリードすることが出来ました。
ところが相手もシード常連の大塚高校だけにそのままでは終わらず、オールコートプレスに出られ徐々にペースをつかまれ点差を詰められ出しました。ただ、点数を詰められながらも一度も逆転されることなく終盤には再び点差を開き、最終的には65-46で勝利し次回大会のシード権を獲得するとともに2次予選進出を決めました。
2次予選初戦の相手は前回大会大阪3位、全国大会常連の近大附属高校でした。
目標である近畿大会に出場するためにはどうしても突破せねばならい戦いでした。
出だしは相手ディフェンスのプレッシャーに苦しみながらも第1ピリオドは28-17とリードで終わりました。その後は一進一退の攻防が続き、第2ピリオド11-15、第3ピリオド17-17と辛くも7点リードで第4ピリオドをむかえました。
序盤は何とかリードを保っていましたが疲労のせいかだんだんと足が止まり、ついに中盤同点に追いつかれてしまいました。
その後は、追いつ追われつの展開が続きましたが、試合時間残りわずかのところで失点が重なり5点リードされてしまいました。残り数分、最後の力を振り絞り逆転にかけましたが虚しくも試合終了のブザーが鳴り、ゲームセットとなってしまいました。
前回の新人大会に続きベスト8にはなれませんでしたが、死力を尽くしたすばらしい戦いだったと思います。
次回大会の総体予選(ウインターカップ予選)は3年生が参加できる最後の大会となります。1人でも多くの3年生が夏まで残り最後の戦いに臨んでくれることを期待します。
尚、チームは新キャプテン小島君と新副キャプテン友岡君の新体制で新たなスタートを切ります。保護者の方々もさらなる支援と応援をよろしくお願いします。
大阪新人大会 北地区大会3位!! 中央大会進出!!
北地区予選
1/12 ○ 80-52 渋谷 2回戦
1/13 ○ 62-26 豊中 3回戦
1/18 ○ 75-40 関西大第一 準々決勝
1/19 ● 58-100 大阪学院 準決勝 ○ 82-47 星翔 3位決定戦
中央大会
1/25 ○ 71-40 清明学院 1回戦
1/26 ● 60-61 金光藤蔭 2回戦
2回戦、3回戦、準々決勝と勝ち上がり迎えた北地区予選準決勝。大阪学院戦では力及ばず敗退してしまいました。しかし、ダブルヘッダーにて行われた3位決定戦の星翔戦では力を振り絞り見事に勝利を収め北地区3位という結果になりました。 中央大会1回戦の相手は南地区の清明学院、最初はお互いにチームの長所を出し合い競り合いましたが徐々に山田ペースになり、最後まで山田ペースで押し切ることができ勝利しました。そして続く2回戦、大阪ベスト8をかけて戦う相手は東地区3位の金光藤蔭。この試合に勝利すればチームの目標である近畿大会出場に大きく近づくことができます。試合は山田高校が3~5点を追いかける接戦となりました。 迎えた第4ピリオド、一進一退の攻防が最後まで続いたまま、残り16秒、山田高校のサインプレーが見事に決まりついに逆転に成功します。チームのムードは最高潮に達しました。しかし、続く金光籐蔭のオフェンス、すぐさま逆転され、残り8秒。最後のタイムアウトをとり、コートメンバー、ベンチメンバーの気持ちをもう一度ひとつにします。試合が再開され、ドライブインから放たれたジャンプシュートは無情にもリングに嫌われてしまいます。試合終了かと思われたその瞬間、リバウンドの競り合いから、またしても山田ボール。この時点で残り0.8秒、残された時間はわずかです。エンドラインからのスローインを受けすぐさま放たれた3Pシュートはまたもやリングに跳ね返されてしまいました。試合終了、60-61で惜しくもベスト8進出ならずという結果となりました。 今回はあと一歩というところでの悔しい敗退となってしまいましたが、生徒達の成長は十分にうかがえたと思います。今回お忙しい中、応援にかけつけてくださった保護者、OBの皆様、本当にありがとうございました。今大会の悔しさを胸に、次のインターハイ予選に向けてチーム一丸となって頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
公立校チャンピオン大会! 優勝!!
11月3日(日)から始まった公立校大会では、予選ブロックを5戦全勝で1位となり決勝リーグに進出しました。決勝リーグでは三島高校(67-57)、箕面高校(92-53)を破り第1日目を1位で通過、翌日の決勝では北千里高校に53-43で勝利し見事地区優勝を飾りました。11月23日(土)24日(日)に行われたチャンピオン大会では、1回戦は東地区2位の東住吉総合高校に69-54、準決勝は西地区1位の淀川工科高校に73-38で勝利し決勝戦まで駒を進めました。決勝の相手は南地区1位の泉北高校でした。最初から最後まで一進一退の白熱したゲーム展開でしたが最終的には61-55で優勝することが出来ました。日々の練習の成果を発揮し大阪1位になれたことは大きな自信になると思います。この成果を新人戦に生かせるよう更なる努力を重ねたいと思います。 なお、試合応援にかけつけて頂いた多くの保護者の皆さま、本当にありがとうございました。今後もチームへのご支援よろしくお願いします。
大阪総体、地区大会3回戦で涙!
恒例の広島遠征をこなし、暑い夏を乗り切って万全の準備を整え迎えた大阪総体地区大会が8月24日から始まりました。1回戦は会場シードのため不戦勝。迎える2回戦は冬の新人大会で惜敗した茨木高校が相手でした。初戦ということもあり、少しかたさが見られましたが、点数をつめられながらも、最終的には78―55で勝利を収めました。3回戦の相手は箕面自由、3年生を中心とする中々手強い相手です。ここを突破しブロック決勝へと勝ち進みたいところでしたが、リバウンド、速攻、シュート率と何れも相手の方が一枚上で57―81で涙をのみました。 この夏7人の3年生が全員夏まで残り有終の美を飾るべく練習に取り組んでいただけに今回の敗退はショックでした。ただ、いつまでもこの事を引きずるわけにはいきません。秋の公立校大会、冬の新人戦に向け、心機一転奮起して、より一層努力していきたいと思います。受験勉強がありながら最後まで頑張ってくれた3年生の諸君。本当にご苦労様でした。君たちの頑張りにエールを送りたいと思います。 大会に際し、試合応援にかけつけていただきました保護者・OBの皆様には、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。今後も支援のほどよろしくお願いいたします。
☆主な大会成績
- 2012年度
- 北地区公立校大会 第2位
- 2009年度
-
インターハイ予選 大阪第6位 近畿大会出場
大阪総体 大阪ベスト16
大阪新人大会 北地区ベスト8 - 2008年度
- 北地区公立校大会 第1位
- 2007年度
-
大阪新人大会 北地区ベスト8
北地区公立校大会 第2位 - 2006年度
- 大阪新人大会 北地区ベスト8
- 2005年度
-
インターハイ予選 大阪ベスト16
大阪総体 大阪ベスト16
大阪新人大会 北地区ベスト8 大阪ベスト16 - 2004年度
-
大阪総体 北地区第4位 大阪ベスト16
大阪新人大会 北地区第2位 大阪ベスト16 - 2003年度
-
大阪総体 北地区 第3位 大阪ベスト16
大阪新人大会 北地区第2位
北地区公立校大会 第2位 - 2000年度
-
大阪新人大会 北地区第4位 大阪ベスト16
大阪総体 北地区 第3位 大阪ベスト16 - 1996年度
-
大阪新人大会 大阪第4位 近畿大会出場
インターハイ予選 大阪第3位 近畿大会出場
大阪総体 北地区第2位 大阪ベスト16