2011年度オーストラリア英語研修旅行 報告書

E.F. (27期生女子)オーストラリアの食べ物

 オーストラリアでは、特にメレンゲを使ったケーキの種類が日本と比べて、とても多かったです。オーストラリアの食べ物は、中国、韓国、日本、アメリカから伝わったものが多く、日本で食べるものとあまり変わらなかったように思います。 BBQ(バーベキュー)は庭で肉だけを焼いて、野菜はキッチンで焼いて盛り合わせて食べました。パスタも家でよく食べたものは、丸い形をしたマカロニのような物でした。

英語研修に参加した感想

 最初、私はオーストラリアに行くのが楽しみ過ぎて、待ちきれませんでした。現地の学校では午前中は英語の授業を受けて、午後は Emily のクラスで授業を受けました。ステイ先でホストファミリーと過ごした時間も楽しかったし、たくさんの思い出ができたけれど、この午後の時間に参加したクラスの生徒と話したことが一番楽しかったです。その理由は、みんな日本語学科の生徒なので、日本にすごく興味があり、自分が、少し心を開いて話しかけてみるだけで、会話が弾むし、一人の子と話していると周りにいた他の子たちも自然に集まって来て、たくさん話しかけてくれたからです。

 午前中の英語の授業では、わからない単語がたくさんあって、自分の言いたいことが英語で表現できなくて、悔しい思いばっかりしました。でも、日が過ぎるにつれて、だんだん聞いたことがある単語が増えていき、なんとなく、初日よりミルナー先生の言いたいこと、話していることがわかるようになってきました。私は先生がいつもやさしくわかるように説明してくれているのに、全然積極的にできなかったことを少し後悔しています。でも、「 Little Penguin 」の発表の時、先生は一生懸命聞いてくれて、又その場を盛り上げるために、たくさんの質問をしてくれたのでうれしかったです。アボリジニの歴史のDVDを見て、感想を書いたり、google でいろいろなことを調べたりしました。私の質問に対して、先生がわかりやすく答えてくれた時に、満足感のような達成感を一番感じました。最後には、日本に帰りたくなくなって、このままオーストラリアに住みたいとさえ思いました。

 私はこの2週間でたくさんの人たちに迷惑をかけ、自分にはまだまだ文章力や英語力が必要だということを痛感しました。だから私は9月に Emily 達が来日して、山田高校滞在中に、自分の英語力を試したいと思っています。本当にオーストラリアですばらしい経験ができてよかったです。英語研修の2週間は書ききれないほどの大切なわたしの思い出です。

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