ニュージーランド語学研修感想
生まれて初めて海外に行った。しかも、ホームステイだ。不安とかより、楽しみでしかたなかった。 まず、空港までバスで行ったのですが、それだけで酔いました。私は携帯電話を海外で使える設定にしていなかった ので、ここで電波とはお別れでした。飛行時間はたぶん１０時間以上あり、シンガポールで乗り継ぎだったのですが シンガポールに着いた時には私は酔いすぎて死んでいました。とても動ける状態ではありませんでした。 他の人は、映画を見たり音楽を聴いたりしていたらしいのですが、私にはそんな余裕はありませんでした。 あと、もうひとつ心残りだったのはご飯のデザートにハーゲンダッツが出たのに気分が悪くて一口も食べられなかっ たことです。シンガポールからニュージーランドまでは夜だったので寝ました。雲の上から日の出を見ようと思って いたのですが、起きたらすでに太陽はあがってしまっていました。
でも、雲の上から見た空はとても綺麗でした。
ニュージーランドに着いてからはとても速く時間が過ぎていきました。学校で最初の挨拶をみんなで勉強して行き
ましたが、全く使いませんでした笑。私のホストファミリーはとてもいい人でした。
自分・ホストマザー・ホストシスター：）
着いてすぐ、親戚の家に遊びに連れて行かれました。しかし、私は自分がどこに行くのか全く分かっていませんでし
た。親戚のお家はすごく大きくて後から聞いたのですが、高級住宅街の一軒家でした。
なんのパーティーかは、全くわかりませんでした。私は飛行機で疲れていたので知らない間に勝手にソファで寝て
ました。起こされた時には、外は真っ暗でみんな帰る準備をしていました。
私は「着て早々やってしまった!!」と焦りましたが、みんな「疲れてるんやな」と、笑っていました。
平日は学校に行って山高から一緒に来た人や小野先生に会えることになっていたのですが、NZに到着したのが
確か、金曜日だったので、ずっとホストと一緒でずーっと英語で死ぬかと思いました(笑)。このときはあと10日は、
長い！！と思いました。
リンウッドカレッジはいろんな国の生徒がいました。しかもほとんどが私たちよりも年下なのに、
私達よりも遥かに大人っぽかったです。
学校はとても自由な感じでした。体育の授業を受けさせてもらったんですが、そこにめっちゃ格好いい男の子がいま
した。あたしだけそんなことを考えていると思ってたら先輩も後輩も同じこと思ってたみたいでした(笑)。
学校があった日もなにかしら、パーティーがありました。NZはすごいな～、毎日パーティーあんねんな～と思っ
てましたが、もしかしたらあたしが来てたからやってくれてたのかもしれないです。季節は逆で夏が終わっており、
ショッピングモールでは夏物がセールになっていたので、服を買いに行きました。サイズは基本大きめです。値段の
感覚も一緒で服を手に取ってみては、安いか、高いかの相談もホストマザーとしました。あと、100均みたいなお店
も、ありました。あと、連れて行ってもらって一番きれいだったところがここです。
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（ここでカメラケースをなくしてしまいました…）
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大きなチェスもありました。すごかったです。それから、ホーギーポーギ（？）アイスは食べたほうがいいです。 こんなところにも行きました。ここからの景色は↓↓
見えにくいですが、地上と雲の間に靄があるのはは初めて見ました。
ホストブラザーは日本語を大学で習っているらしく、日本人留学生の友達から聞いた日本語を私に話してきました。
下品な言葉ばっかりで、しかもなぜか大阪弁でした笑
最後の日曜日には、ハグリーパークというとても大きな公園に連れて行ってもらいました。１日じゃとても周り
きれませんでした。
９・１１事件のものがあったり、博物館があったり、道で女子の人がバイオリンをひいていたり、噴水があったり… とにかくいろんなものがありました。そこでアメリカ人のおじちゃんとなぜかホストが仲よくなっていました。 フレンドリーすぎてあたしには理解不能なところが多々ありましたが、いいホストと出会えてよかったと思い ました。 ただ、ちょっとあかんかったな～と思ったのは、なかなか自分から話しかけれなかったことです。 緊張しすぎて体調が悪くなったり、帰国して体重を計ったら４キロ減ってたりしました。でも、本当に行ってよかっ ったなと思います。