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バドミントン

     例年3学年男女合わせて30名~45名程の部員数で活動しています。府大会では団体戦ベスト4、個人戦近畿大会出場を目標に、公立高校大会では団体戦・個人戦共に優勝を目指して日々練習積み重ねています。勝利至上主義に陥ることなく、上手くなる事の楽しさを部員全員で共有しようと真面目に楽しく活動し、学業との両立を目指して日々努力しています。バドミントンの特技推薦を受けて進学する部員はほとんどいませんが、進学先の大学や社会人で競技を続け活躍する卒業生も多く、生涯スポーツとしてバドミントンに関わる基礎になっていると考えています。
     また元中国ナショナルチームに在籍していたコーチに月に2回ぐらいの割合で指導していただいています。そのほか、社会人や学生等多くの競技能力の高い選手に練習参加してもらっています。ストリングスマシーンがあるのでストリングスの張り替えも格安・短時間でおこなえます。練習時間、シャトル使用量と質などの練習環境だけは公立高校として誇れるものがあると思います。一生懸命にそして真面目にバドミントンと勉強に取り組んでいるのが山田高校バドミントン部です。

速報!!

○大阪府公立高校大会個人戦!
   飛ぶ鳥を落とす勢いの女子!
   ダブルス、ベスト4を独占!
   シングルス、2年生の同校決勝!
(H29.4.11更新)

 3月初旬から下旬にかけて公立高校大会個人戦が開催されました。男子は入賞者なしという非常に厳しい結果となりました。ダブルス準々決勝で優勝したペアにファイナルを演じ惜敗するなど力的には入賞があってもおかしくないと思うのですが、今回は結果が伴いませんでした。女子はダブルスにおいて出場4組でベスト4を独占。2年生ペアが2組、1年生ペアが2組が力を見せました。決勝でも2年生ペアと1年生ペアの戦いとなり、2年生ペアが上級生としての意地をみせ、ファイナルの激闘に終止符を打つ形で優勝しました。またシングルスでも、2年生2人が同校決勝をおこないました。ダブルス3位だった2年生がダブルス優勝の2年生相手に、ここは負けられないと接戦をものにしての優勝となりました。3位にも1年生が1人入り、ベスト4に3人が入るという素晴らしい結果となりました。秋の団体戦をぶっちぎりの優勝で飾った勢いそのままに大会を終えることができました。
 また4月2日の日曜日には年に1度のOB会が開催されました。約70人のOB達が集まり、プレーに親睦に楽しい時間を過ごすことができました。現役生にとってもゲーム練習の相手をしてもらったり、シャトルを寄付してもらったりと、このOB会をはじめとしたOB達の支えがあってこその我々なんだという事が認識できたと考えています。
 4月末より春の府大会が始まります。大会出場をかけた校内ランク戦も激戦続きです。 新3年生にとっては最後の府大会となります。皆が悔いのない戦いをしてくれることを願っています。
 この春に卒業した部員達の主な進路先は大阪府立大学、立命館大学、近畿大学等の4年生大学をはじめ、看護系の専門学校等です。また、大学に通っていた卒業生から大学に通いながら再受験して京都大学に合格したという驚きの知らせも入って参りました。新3年生の部員達をはじめバド部全員が素晴らしい刺激を受け、勉強にも力が入っています。

○近畿団体戦、苦戦の連続!
    今回も近畿大会の壁高し!

○北摂大会個人戦、健闘光るも
    優勝は男子シングルスのみ!

○大阪府冬の大会終了!
    男子シングルス2部ベスト優勝!
        女子単複2部で上位入賞!

(H29.3.13更新)

 12月25日より始まった5年に1度開催される近畿大会団体戦に男子チームが出場しました。各府県のベスト4以上が集まった戦いは非常に厳しく苦戦の連続となり、勝つことができませんでしたが、最後の1戦でようやく勝利することができました。近畿大会という大きな舞台で、登録メンバーをできるだけ均等に出場させながら戦えたのは貴重な経験になったと思いますが、まだまだ力不足だなと痛感させられた大会となりました。近畿団体戦を挟む形でおこなわれていた北摂大会個人戦では女子が上位入賞(準優勝、3位)を数多く出したものの、優勝は1年生エースの男子シングルスのみという少し寂しい結果となりました。ただ女子初心者の部において上位入賞者を出すなど、チーム全体としては頑張りを見せることができたと感じています。年が明けて始まった冬の府大会では2部において好成績が続きました。男子シングルスで2年生キャプテンがオールストレート勝ちで優勝したのを皮切りに女子シングルスで2年生が準優勝、女子ダブルスでも2年生キャプテンがいるペアが3位と大活躍しました。このペアはコツコツと努力を積み上げてきただけに3位入賞の賞状は非常に嬉しいものになったと思います。
 3月1日には3年生が無事に卒業し、新たな一歩を踏み出しました。それぞれが全力を尽くし第1志望の進路先に進むものが数多く出たことに非常に大きな喜びを感じています。部活と学業を高い次元で両立させた第31期の部員達のことを心から誇りに思います。現役生も先輩達以上の努力でバドミントンと勉強を両立させてほしいと願っています。

○5年に1度開催。近畿団体戦大阪府予選!
  男子、接戦を制して前回に続き出場!
  女子、出場まで後一歩と迫るも惜敗!

○近畿大会個人戦
  女子複、山田高校初の3回戦進出!
  男子勢、強豪相手に健闘光る!

○公立高校大会団体戦。
  歓喜の瞬間、悲願の男女同時優勝!
  男子は激戦続きを勝ち抜いての栄冠!   女子はぶっちぎりでの完全優勝!
(H28.11.28更新)

 11月3日に開催された全国選抜兼近畿団体戦大阪府予選は男子7校、女子5校が夏の近畿大会個人戦大阪府予選の結果を基に選抜されておこなわれました。男子は抽選の結果、枚方高校と対戦。激戦を3-2で制してベスト4に入り、近畿大会団体戦への出場を決めました。一方女子は関西福祉との激戦に2-3で敗れ近畿大会団体戦への出場権を得ることができませんでした。男子の出場決定は嬉しいことですが、5年前は男女揃っての出場だった事、女子の方が近畿大会でも上位進出の可能性が高かっただけに少し残念な結果となってしまいました。
 11月12日、13日と地元大阪、ラクタブドームで近畿大会個人戦が開催されました。女子複で2年生ペアが2回戦の和歌山県星林高校との試合を勝ち上がり、山田高校初の3回戦に進出しました。3回戦では兵庫県の強豪園田学園に完敗しましたが力を充分に出し切りました。男子複は2回戦で京都の強豪乙訓高校との対戦で臆することなく全力で戦いましたが残念ながら敗れました。男子単は1回戦で滋賀県河瀬高校に勝利し、2回戦で第5シードの和歌山県那賀高校を相手に接戦を演じましたが、惜敗してしまいました。出場者全員、場の雰囲気にのまれることなく力が発揮できたことは非常に良かったと感じています。
 第10回大阪府公立高校大会団体戦が11月5日、6日に学区予選、23日に決勝トーナメントという形で開催されました。23日の決勝トーナメントには予選を勝ち抜いた男子8校、女子16校が山田高校に集結して激戦を繰り広げました。男子は4回連続の準優勝と後一歩で涙をのみ続けてきました。初戦準々決勝の日新高校戦、準決勝の摂津高校戦と共に3-2での勝利となる激戦を制して決勝進出を果たしました。決勝の相手は千里青雲高校、3年前&2年前に連続優勝しています。決勝でも大激戦になり、最終シングルスまで戦った結果、3-2での勝利となり第1回大会以来の優勝となりました。決して力は抜けていませんでしたが、接戦を勝ち続けた粘り強さが際だった優勝となりました。一方、女子は1回戦の市岡高校戦、準々決勝の和泉高校戦、準決勝の千里青雲高校戦と全て3-0のストレート勝ち。決勝では3年連続となる四條畷高校との対戦になりました。過去2年は四條畷の現3年のスーパーエース2人に負け続けてきましたが、今年は3-0での完勝となりました。4年振り4回目の優勝です。予選から決勝までの6試合、全ての試合を1ゲームも失うことなく2-0で勝利してのパーフェクト優勝となりました。そして悲願だった男女揃っての同時優勝を10回目の節目の大会で達成できたました。顧問・部員一同、周りの様々な援助を得て歓喜の瞬間を迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
 年末には近畿大会団体戦に男子が参加します。高校はじめの女子部員も含めて全員が参加する北摂大会個人戦もあります。好成績に浮かれることなく次の戦いに向けて再び練習のレベルアップをはかっていきたいと考えています。

○夏の大阪府大会終了!
  男子団体戦、ノーシードからベスト4!
  女子団体戦、ベスト4の厚い壁!
  男女複、男単で近畿大会出場決定!
○北摂大会団体戦
  女子、決勝で大激戦の末、戴冠!
  男子、再び準決勝で姿消す!
○大阪府春の大会!
  男子シングルス2部3位!
○公立高校大会個人戦。
  女子入賞者多く出るも優勝なし!


 3月末に開催された公立高校大会個人戦は全体的に非常に厳しい結果となりました。男子は単複で入賞者なし。女子は単複で複数の入賞者を出すも優勝はなしという残念な結果となりました。
 4月末より春の府大会が始まりました。男子団体戦は2回戦でシード校と当たり完敗。女子はベスト8までは圧勝続きでしたが、準々決勝では四條畷学園に完敗しました。団体戦では振るわなかった男子でしたが、2部シングルスでは2年生が3位に入賞しました。
 6月中旬に開催された北摂大会団体戦では、男子3チーム中2チーム、女子6チーム中5チームが決勝トーナメントに進出して、チームの活動レベルの高さを証明してくれました。男子は昨年と同じ準決勝で惜敗してしまいましたが、女子は決勝で成蹊女子と大激戦を展開し、見事に連覇を達成しました。3年生がこの大会で全員引退し、新チームのスタートをきりました。
 8月9日から夏の府大会が始まりました。男子団体戦はノーシードからのスタートでしたが、抽選から気合いを入れて望んだ故なのか、絶好の組み合わせとなり一気にベスト4へと勝ち上がりました。1年ぶりのシード権獲得、2年半振りのベスト4獲得となりました。個人戦でも好成績が光りました。1部ダブルスで男女共にベスト8に入り近畿大会出場を決めました。男子シングルスでもベスト16から9位決定戦で勝利して、久しぶりにシングルスでの近畿大会出場権を獲得しました。次の戦いは秋になります。納得のいく成績を上げられるよう頑張りたいと思っています。(H28.8.31更新)

○北摂大会個人戦終了。女子の大活躍!
  女子ダブルス1部ベスト4独占!
   女子シングルス1部ベスト4に3人!


12月23日~27日に北摂大会個人戦が開催されました。昨年度は男女単複で入賞者は出しましたが、優勝者はなしという残念な結果でした。今年度こそはと挑んだ大会になりました。25日にダブルスの決勝までがあり、女子では近畿大会に出場した2年生ペアと1年生ペアが決勝を争う山田高校決戦となりました。昨年準優勝だった2年生ペアがパワーで押し切り優勝を勝ち取り、ベスト8にも5ペアが勝ち残りベスト4を山田高校で独占するという快挙を成し遂げました。男子も接戦をことごとくモノにして2年生ペアと1年生ペアがそれぞれ3位に入賞しました。女子に比べると1枚落ちる成績ですが、実績不足だった男子としては善戦といえる成績だったと思います。ここまでの基礎練習の成果がでた入賞だったと判断しています。ダブルスの後、最終日までシングルスがおこなわれました。女子はここでも山田高校同士の決勝を成し遂げました。ダブルス決勝を戦ったペアの片方同士の戦いとなり、ファイナル大激戦の末、今度は1年生の勝ち。ここもベスト8に5人残ったのですがベスト4に3人とベスト4独占とはいきませんでしたが文句のつけようのない成績となりました。男子はベスト16に1人残っただけと苦しい結果となりました。まだまだ地力では勝ち上がる力が無いと思い知らされる結果でした。1年生初心者が出場する男子2部ダブルスでも3位入賞者が1ペア出るなど全体的にダブルスに好成績を残せました。年も明け冬の府大会も始まりました。来るべき春を目指し一丸となって努力していきたいと考えています。 3年生が推薦入試等で続々と合格を決めてくれています。関西大学、立命館大学、同志社女子大学等です。この先一般入試が控えています。3年生全員が第1志望の学校に進んでくれることを祈っています。(H28.1.12更新)

○近畿大会女子ダブルス初戦突破1組!
  2組共に2回戦で敗れるも
    強豪校を相手に大善戦!
○公立高校大会決勝大会男女出場!
  昨年に続き悔しさ満載の男女準優勝!


 11月14日に和歌山県で開催された近畿大会の女子ダブルスに2年生ペアと1年生ペアが出場しました。2年生ペアは初戦で和歌山県星林高校と対戦。落ち着いたプレーで終始リードを保ちながら危なげなく勝利を挙げることができました。2回戦は大会第1シードで全日本ジュニア準優勝の園田学園高校ペアと対戦。格上の相手ですが相手はこの2回戦が初戦、予想通り調子の上がらない相手に助けられ序盤リードをとりましたが第1ゲームを14-21。第2ゲームも中盤までは競りましたが16-21となりストレート負けとなりました。1年生ペアは2回戦からの出場です。偶然ながらここでも相手は園田学園ペア。両ペア共に初戦だったので条件は同じ。この戦いは終始リードを許してのストレート負け。完全に力負けでした。しかしながら、山田高校両ペア共に場の雰囲気にのまれることなく自分達の力だけは出し切れたと思います。強豪校相手の善戦だったと思います。  11月3日におこなわれた公立高校団体戦第1学区予選では男子が厳しい戦いを何とか乗り切って、第1回から続けている決勝トーナメントへの出場を男女共に果たすことができました。決勝トーナメントは例年通り11月23日山田高校会場でおこなわれました。男子は、初戦の堺西高校戦を3-0、準決勝の枚方津田高校戦を苦戦しながら3-2と勝ち上がりました。決勝は近畿大会出場選手を複数擁する四條畷高校との対戦となりました。相手の実力が明らかに上位で、全力で頑張りましたが0-3の敗戦となりました。一方女子は初戦の清水谷高校戦、2回戦の長野高校戦を共に3-0で勝ち上がり、準決勝は強敵摂津高校。第2ダブルスがファイナルになりましたが競り勝ち。第1シングルスは多少てこずったもののストレート勝ちで3-0の勝利となりました。決勝の相手は昨年決勝で敗れている前年度覇者の四條畷高校です。近畿大会ベスト8のペアがいる難敵です。その強力ペアを割ったオーダーできたダブルスを2-0とできなかったのが敗因になりました。ダブルスが1-1となり、第1シングルスも簡単に取りましたが、強力ペアの2人に残るシングルスを2本取られての2-3の敗戦となりました。昨年と全く同じ男女共に準優勝という残念な結果になってしまいました。優勝を狙うには地力アップしかないと思います。来年こそは男女共に優勝目指して頑張りたいと思います。 (H27.11.27更新)

○北摂大会団体戦
   女子、昨年のリベンジで復権!     男子、準決勝で昨年の雪辱を許す!
○夏の大阪府大会終了。女子の活躍光る!
  女子団体戦で8シードに返り咲き!
  女子複2組が近畿大会出場決定!
  女子2部複で1年生ペアが優勝!   女子2部単では1年生同士の決勝戦!

 6月中旬に例年通り北摂大会団体戦がおこなわれました。昨年は男子が優勝するも女子が準優勝と悔しい思いをしました。今年の女子は準決勝の大阪成蹊女子との戦いで大苦戦。辛勝ではあったものの2-1で何とか勝利しました。昨年と同じカードとなった摂津高校との決勝では、激戦の末見事な勝利をあげて昨年の雪辱を果たしました。第1ダブルスで全勝した2年生エースペアと3年生の活躍が勝因となりました。逆に男子は準決勝で昨年の決勝カードとなる千里青雲戦でリベンジされてしまい3位に止まりました。男女共に3年生のここぞという時の勝負強さが光った戦いでもありました。大会後、3年生の追い出し行事も無事に終えて、新チームのスタートとなりました。男子は3年生の抜けた穴が大きく、戦力ダウンは否めませんが、全員で夏の大会での好成績につなげるために努力しようと思います。 8月9日から始まった夏の府大会でも女子の活躍が目立ちました。団体戦では準々決勝で樟蔭東に敗れたもののベスト8に返り咲きました。近畿予選では1年生ペアが組み合わせにも恵まれましたが、その絶好の機会を生かしてベスト8に入り近畿大会出場決定。また2組の2年生ペアが9位決定戦に挑み、1組が近畿大会出場を決めました。2部の試合でも勢いが止まりません。2部ダブルスで1年生ペアが苦戦の試合を重ねながら成長して、一気に頂点に駆け上がりました。2部シングルスでも近畿大会出場の1年生ペアが共に勝ち上がり山高同士の決勝を戦いました。昨年冬に続き山高同士の決勝となりました。男子はくじ運の悪さもありましたが、やはり実力不足。思うような成績を上げることができませんでした。長かった夏の大会も終わり、日常の学校生活に戻っています。勉学をおろそかにすることなく一層のレベルアップをはかりたいと考えています。(H27.9.7更新)

○公立大会個人戦終了
   女子ダブルス4連覇ならずも      男子シングルスで初優勝!
○春季大会団体戦終了
   女子はシードキープも      男子はノーシードに降格!

 3月28日、29日に公立大会個人戦が開催されました。28日のダブルスでは男子2年生のエースペアが順調に勝ち上がり決勝に進みましたが、惜しくも敗れ準優勝に止まりました。女子でも1年生ペアが勝ち上がりましたが、準決勝で優勝したペアに力負け。女子ダブルスは1回大会から3連覇を続けていただけに優勝したかったのですが、3位入賞までとなってしまいました。29日のシングルスでは2年生男子エースが圧倒的な強さで決勝まで勝ち上がり、昨年と同カードとなった決勝でも2-0のストレート勝ちで昨年のリベンジを果たしました。内容的にも完勝といえる内容で、この1年間の成長を証明した試合になりました。  4月5日には例年通りOB会が開かれました。多くのOBが参加してバドミントンを大いに楽しみました。現役高校生もOB相手に良い経験ができました。来年度も開催を予定しています。  5月2日から始まった大阪府春季大会は団体戦からの開始になりました。女子は16シードをかけた清水谷戦で大苦戦するも何とか3-0で勝利しました。続く樟蔭東には0-3と完敗しましたが、夏につながる戦いでした。一方、男子は8シードをかけた吹田戦で1-3の敗戦となりシードをキープすることができませんでした。トップのレベルは高いのですが層の薄さが弱点として浮き彫りになってしまいました。個人戦も始まっています。 6月中旬まで続く個人戦で好成績を残せるよう頑張りたいと思います。  新年度になり新入生も数多く入部してきました。お陰様で20名を越える1年生で総人数が約50名になる大所帯になりました。嬉しい反面、コート不足に頭を悩まされることになっています。現在は春季大会での個人戦、6月中旬から始まる北摂大会団体戦での上位進出を目指して練習に励んでいます。 (H27.5.15更新)

○冬の府大会終了!    男子ダブルス1部3位に続き     女子も負けじと好成績を挙げる!

 年明け1月10日から始まった冬の府大会が終了しました。途中報告しましたが、男子ダブルスで山田高校史上初の1部個人戦入賞者を出しました。その結果に触発されたのか、その後の試合に於いても男女共に全体的な頑張りが目立ちました。個人戦ではほとんどの者が初戦を突破し勝ち上がりました。女子ダブルス2部で2年生ペアが3位入賞。そして大いに健闘光ったのが女子2部シングルス。7人が2日目の5回戦に勝ち上がり、ページを勝ち上がったベスト16に3人が残りました。圧巻は決勝が山田高校同士で行われたこと。3年前にも同じ事がおこりましたが、再びあるとは思ってもいませんでした。今回は大会のための調整はせずに次の春に向けてトレーニング&基礎練習を積み重ねてきました。その成果が本当に花開くのは4月だと考えています。2回の入試があったり、練習時間の確保が難しい状況ですが良い準備をして春を迎えたいと考えています。 (H27.2.10更新)

○北摂大会個人戦、優勝種目無しも、全ての種目で3位以上の入賞!

○冬の府大会男子ダブルス1部、山高史上初の3位入賞の快挙!

 12月25日から始まった年末恒例の北摂大会。過去に於いては優勝者を多く出してきた山田高校ですが、今年度は優勝無しと少し寂しい結果となりました。ただ男女ダブルス・シングルスの全ての試合で3位以上の入賞者は出ているので練習の成果は出ていると感じています。男子はダブルス・シングルス共に3位。勝ちきる競技力あったと考えていたので準決勝で勝てなかったのが残念です。女子はダブルスで準優勝と3位。優勝したペアとはダブルスの熟成度が違うと感じました。シングルスは入賞者出ないと考えていただけに1年生が3位に入賞したのは驚きであり、嬉しい誤算でした。  年明け1月10日から冬の府大会が始まりました。大会は2月8日が最終日ですが、素晴らしい結果が出たので大会途中ですが報告します。府大会男子の個人戦1部は東大阪大学柏原高校が圧倒的に強く、他の学校が上位入賞することは非常に難しかったのですが、2年生のエースペアが山田高校史上初の1部ベスト4に入る快挙を達成しました。また、その後おこなわれた準決勝でも柏原高校ペアとファイナルゲームの大激戦を戦い、安定した強さを持っていることを証明しました。女子2部ダブルスでも2年生ペアが3位に入るなど好成績をあげています。シングルスを中心に大会はまだまだ続きます。努力に見合うような戦績が残せれば良いと考えています。  (H27.1.27更新)

○近畿大会男子ダブルス初戦突破!     2回戦で第8シード相手に大善戦!

○公立高校大会決勝大会男女出場!     男女共に優勝には届かず準優勝!

 11月15日に奈良県で開催された近畿大会の男子ダブルスに2年生ペアが出場しました。初戦は和歌山県新宮高校と対戦。落ち着いたプレーで終始リードを保ちながら危なげなく勝利を挙げることができました。2回戦は大会第8シードの京都両洋高校と対戦。格上の相手ですが相手はこの2回戦が初戦、つけいる隙は十分あると思っていました。予想通り調子の上がらない相手に助けられ第1ゲームを競り合ってものにすると、第2ゲームも流れは変わらず20-19とマッチポイントを握りました。このまま押し切りたかったところですが、ここで弱気になり連続失点から第2ゲームを取られると、ファイナルゲームは前半こそ競り合ったものの中盤から引き離されての敗戦となりました。大金星を逃してしまいましたがシード選手相手に大善戦だったと思います。 11月3日におこなわれた公立高校団体戦第1学区予選では男女共にオーダーを外しまくって、かなり苦しい戦いを強いられましたが、第1回から続けている決勝トーナメントへの出場を男女共に果たすことができました。決勝トーナメントは例年通り11月23日山田高校会場でおこなわれました。男子は予選の教訓からオーダーをしっかり考え、初戦の市立東高校戦を3-0、準決勝の刀根山高校戦を3-1と危なげなく勝ち上がりました。決勝は昨年と同じ組み合わせで前年度覇者の千里青雲高校との対戦となりました。層の厚さからは明らかに相手有利です。そこで正面からガチンコ勝負を挑みましたが、競り合ったダブルスを2本落としてしまい万事休す。第1シングルスも敗れて0-3の敗戦となりました。一方女子も予選に出場できなかった故障メンバーが全快とは言えないまでも何とか復帰して初戦の岸和田戦、2回戦の市立東戦を共に3-0で勝ち上がりました。準決勝は強敵大手前高校。第2ダブルスが大激戦になりましたが逆転でのファイナル勝ち。第1シングルスは落としたものの第2シングルスを取っての3-1の勝利となりました。決勝の相手は昨年準決勝で敗れている前年度覇者の四條畷高校です。地力は明らかに相手が上です。無欲で挑んだダブルスは第1第2共に大善戦しましたが押し切られてしまいました。第1シングルスも良く頑張りましたが相手が1枚上でした。結局0-3の敗戦となりました。男女共に準優勝という微妙な結果になってしまいましたが、現状の力は出し切ったように思います。優勝を狙うには地力アップしかないと思います。メンバーは替わりますが来年の優勝目指して頑張りたいと思います。 (H26.11.28更新)

○夏季府大会男女共にシードダウン!  男子ベスト8!女子ベスト16!

○近畿大会2年ぶりの出場決定!  2年生男子、ダブルスで権利獲得!

 8月9日から夏の大阪府の大会が始まりました。ここまで15期に渡って連続ベスト8以上をキープしていた女子団体戦ですが、ベスト8をかけた試合で惜敗しベスト16に止まってしまいました。ダブルスに比べてシングルスの弱さが出た試合でした。男子も順調にベスト8まで勝ち上がったものの、ベスト4をかけた偕星学園戦で完敗。男女共にシードダウンしてしまいました。個人戦では昨年度出場できなかった近畿大会に出場が決まりました。男子2年生ペアは組み合わせが悪く、ベスト8に入れず9位決定戦に回りましたが、ここをしっかり勝利して近畿大会への出場を決めてくれました。女子は9位決定戦に1ペア残ったものの惜敗して出場権獲得できませんでした。 夏の大会は団体戦に3年生の助っ人が入っての戦いでした。これから本当の新チームとなり厳しい戦いになっていくと思います。秋の公立高校団体戦での戦いも挑戦者としての気持ちで臨みたいと思っています。(H26.8.27更新)

春季府大会男子団体ベスト4獲得!    女子団体はベスト4キープできず!

北摂大会男子団体、3年ぶりの優勝!     女子団体、連覇できずの準優勝!

  4月29日から春の大阪府の大会が始まりました。ここまで5期連続ベスト4をキープしていた女子団体戦ですが、昨年の公立高校大会で4連覇を阻まれた四條畷高校とベスト4をかけた試合で激突。通常の形では分が悪いと判断、ダブルスを組み替えての勝負にかけましたが、結果は0-3のストレート負け。ダブルス2試合をファイナルゲームで落としたことが現状の勝負弱さを露呈してしまいました。ここまで5期連続でキープしていたベスト4を獲得できませんでした。一方、男子団体戦は戦力もそれなりに充実した中でベスト4を獲得しました。4期ぶりのベスト4になりました。6月から予選が始まった北摂大会。今年も部員全員出場で男子2チーム、女子4チームがエントリーしました。1年生が中心の男子1チームが予選敗退しましたが、男子1チーム&女子全チームが決勝トーナメントに進出しました。女子は残念ながら決勝で敗れ連覇できませんでしたが、男子が昨年準優勝の悔しさを糧に優勝しました。大会終了後、3年生の引退セレモニーも盛大におこないました。3年間よく努力した学年でした。新チームとなりこれからが厳しい戦いになっていくと思いますが、より上を目指して努力していきたいと考えています。1年生が多くいるフレッシュな雰囲気の中、夏の大阪府大会や秋の公立高校大会での活躍を目指して練習に励んでいきたいと思います。 (H26.7.8更新)

公立高校大会個人戦    女子ダブルスで3連覇達成!

年に1度のOB会開催!       今年も大盛況!

  3月21日~30日に第3回大阪公立高校大会個人戦が開催されました。昨年に引き続き山田高校は好成績を収めることができました。各高校男女それぞれダブルス4組・シングルス4人の出場制限がある中、男子はダブルス3組とシングルス2人が、女子はダブルス1組とシングルス3人が予選を勝ち上がり決勝トーナメントに進出しました。男子はダブルスで3位・シングルスで準優勝、3位と優勝まで後一歩たりませんでしたがよく健闘しました。女子はダブルスで優勝してチームとして3連覇達成となりました。今後も連覇を伸ばせていけたらと考えています。昨年に比べてメンバーはずいぶんと小粒になりましたが、力のあるところを少しだけでも示せたのではないかと考えています。来年も今年以上の成績が残せるように部員一丸となって練習に励みたいと思っています。今春卒業した28期生から国立大に2名現役合格したという嬉しいニュースも飛び込んできています。新3年生を含めた部員達に、自分たちも頑張ろうという雰囲気を作り出す素晴らしい刺激となりました。部活と学業を見事に両立させてくれたと思います。 4月6日には恒例のOB会を開催しました。今年も約70名のOBが参加して盛大な会となりました。OB同士のゲームから現役対OBのゲーム等で大いに盛り上がりました。来年度もこの時期に開催できたらと思っています。フレッシュな新入生も数多く入部し、新たな刺激をチーム全体で感じながら日々練習に励んでいます。 (H26.4.21更新)

北摂大会個人戦 各種目で健闘するも優勝できず!

大阪府冬の大会個人戦 男子2部単で優勝!複も3位入賞!

  12月25日~28日に北摂高等学校バドミントン競技大会個人戦がおこなわれました。 例年好成績をあげている北摂大会ですが、昨年度は優勝は男子ダブルスのみ、 今年度は全ての種目で3位以上の入賞者を出しながら優勝者を出せなかったという残念な結果となってしまいました。 男子ダブルスで3位、男子シングルスで3位、女子ダブルスで2位、女子シングルスで3位と優勝まで後一歩というところで敗れてしまいました。 昨年同様、優勝者は確かに高い競技レベルにある選手たちですが、全く歯がたたないということはありません。 この結果をバネにして次の試合に向けて更なる努力を続けたいと思っています。 年が明けて大阪府の大会も始まりました。体調に気をつけながら頑張りたいと思います。 1月10日~2月16日におこなわれた大阪府冬の大会において、男子では1部シングルスベスト16に1人。 2部シングルスで優勝。2部ダブルスで3位。女子では、2部シングルスベスト16に1人となりました。 男は昨年と同様ですが、女子の成績が例年の冬の大会成績に比べると不本意なものになってしまいました。 昨秋の公立高校大会終了後、基礎から鍛え直そうという課題で練習を積み重ねてきた中での大会でした。 シングルスでは力不足だった多くの出場者が初戦を勝ち上がり、全力を出し切って戦えた試合が多かったことが良かったと考えています。 一方ダブルスではあわててしまい、力を発揮できずに敗れてしまった試合が多かったように思います。 戦術面&精神面の強化を課題にして春の練習を積み重ねていこうと考えています。  (H26.2.24更新)

大阪府公立高校大会団体戦

女子4連覇ならずも3位獲得!  男子昨年度に続き惜しい準優勝!

  11月23日に大阪府公立高等学校バドミントン競技大会団体戦決勝トーナメントが例年通り山田高校会場で開催されました。 4連覇を狙う女子は中心メンバーが大きく入れ替わった上、主力メンバーに故障者が多く予選からギリギリの戦いが続きました。 男子は昨年度の中心メンバーが多く残っていたので危なげなく勝ち上がりましたが、試合中に故障して棄権者を出すなど万全の戦いとは言えない内容でした。 決勝トーナメントでも女子はベストメンバーを組むことができませんでした 2回戦でも試合中の負傷で棄権者を出し、何とか準決勝までは上がったものの、優勝した四條畷高校に1-3で敗れてしまいました。 ただ大きく戦力を削られた中で準決勝まで勝ち上がり、準決勝でも勝つ可能性は十分にあった戦いができたのは誉めてやれる内容だったと思います。 一方、男子は準決勝で近畿大会に単複出場した四條畷相手に最後までもつれる激戦となり、見事3-2で勝利しました。 しかしながら激戦の疲れから決勝はオーダーを変更せざるを得ない戦いになってしまいました。 決勝の相手は夏の大会でベスト4に上がった千里青雲。 近畿大会に複で出場しています。これも全ての試合が激戦となり最後までもつれましたが、惜しくも2-3の敗戦。 2年連続の悔しい準優勝となってしまいました。 来年こそは男女ともに優勝できるように心・技・体全てのレベルアップをしていきたいと思います。                      (H25.12.6更新)

大阪府夏期大会団体戦
    女子は5期連続のベスト4獲得!  男子はシード獲得も準々決勝敗退!

近畿予選敗退。近畿大会出場権逃す!

  8月9日~22日の日程で第68回大阪高等学校総合体育大会バドミントン競技の部が開催されました。 団体戦では女子がベスト4、男子がベスト8と春の成績をしっかりキープしました。 女子は主力だった3年生が3人残り、危なげない戦いを続け準決勝へ進出。 ダブルスで1勝するなど善戦しましたが四條畷学園には1-3と敗れてしまいました。 男子は3年生が全て引退し新チームでの戦いです。その初戦が大阪市立高校、女子は常にライバル関係で近畿大会に出場するペアがいる強敵です。 ここを何とか突破してベスト8まで順当に勝ち上がりましたが準々決勝で関西福祉に完敗。ベスト4には入れませんでした。 近畿予選では組合せも悪く、それを跳ね返すだけの実力もありませんでした。 1・2年が対象の近畿予選で新チームの不安が的中してしまいました。近畿大会には4年連続で出場し、今年も意気込んでいただけに非常に厳しい結果となってしまいました。 3年生大会でダブルスで準優勝、シングルスで3位と健闘したのが唯一の入賞でした。この夏の大会で厳しい現実を突きつけられました。秋にある公立高校大会に向けて0からのスタートです。 もう一度基礎から徹底的に鍛えていくしかありません。新チーム一丸となって頑張るつもりです。    (H25.9.13更新)

ここまでの主な成績(平成18年度~現在)

☆府大会男子団体戦、山高初のベスト4(24年春)
             1年間2期連続のベスト8(20年度春夏)
             4年9期連続のベスト8(22年度夏~26年度夏)
             2年4期ぶりのベスト4(26年度春)

☆府大会男子個人戦、ダブルス、山高初のベスト4獲得(27年冬)

☆府大会女子団体戦、山高初の初のベスト4獲得から
             2年間4期連続のベスト4(19年度春~20年度夏)
             7年半15期連続のベスト8以上(19年度春~26年度春)
             2年半5期連続のベスト4(23年度夏~25年度夏)
             3期振りのベスト8(27年度夏)

☆近畿大会出場   平成18年度-男子ダブルス
             平成19年度-男子ダブルス、シングルス、女子ダブルス
             平成21年度-女子ダブルス
             平成22年度-女子ダブルス
             平成23年度-男子ダブルス、女子ダブルス
             男子団体戦、女子団体戦(記念大会)
             平成24年度-男子ダブルス、女子ダブルス
             平成26年度-男子ダブルス
             平成27年度-女子ダブルス2組

☆大阪府公立高校大会  男子団体優勝(19年度)
            女子団体優勝(22年度、23年度、24年度)
            女子ダブルス優勝(23年度、24年度、25年度)
            女子シングルス優勝(23年度)

☆北摂高校大会団体戦  男子団体優勝(19年度、20年度、23年度、26年度)
            女子団体優勝(20年度~23年度、25年度、27年度)
☆北摂高校大会個人戦  男子ダブルス優勝(19年度、21年度、24年度)
            女子ダブルス優勝(19年度、21年度、22年度、23年度、27年度)
            男子シングルス優勝(19年度)
            女子シングルス優勝(19年度、21年度、23年度、27年度)


※部員の主な進路先

26年度-関西学院大学、立命館大学、近畿大学等の4年制大学
25年度-大阪教育大学、和歌山大学、立命館大学、大阪薬科大学等の4年制大学
24年度-関西学院大学、関西大学、龍谷大学、同志社女子大学等の4年制大学
23年度-防衛大学、関西大学、龍谷大学、武庫川女子等の4年制大学
22年度-龍谷大学、京都産業大学、武庫川女子、天理大学等の4年制大学
21年度-大阪府立大、関西大学、龍谷大学、甲南女子等の4年制大学
20年度-関西大学、立命館、龍谷大学等の4年制大学
19年度-滋賀大、関西大学、立命館大学、龍谷大学等の4年制大学

 ☆元中国ナショナルチームに在籍していたコーチに月に2回ぐらいの割合で指導していただいています。そのほか、社会人や学生等多くの競技能力の高い選手に練習参加してもらっています。ストリングスマシーンがあるのでストリングスの張り替えも格安・短時間でおこなえます。練習時間、シャトル使用量と質などの練習環境だけは公立高校として誇れるものがあると思います。学力の充実にも真剣に取り組んでいます。漢字検定の全員受検(2級合格が目標)、百ます計算による基礎計算力と集中力トレーニング、英語検定の受検サポート等々、部活として学力の向上を目標に掲げて頑張っています。その努力が希望進路獲得に大きな成果をもたらしていると考えています。一生懸命にそして真面目にバドミントンと勉強に取り組んでいるのが山田高校バドミントン部です。